| November 2008 |
加藤です。 街角ではすでにクリスマスの明かりが光っています。秋風は徐々に鋭くなって季節を進めます。11月になりました。 そんな季節に後押しされ820製作所はぎゅんぎゅんと稽古の日々を送っています。 そう!もうすぐ本番なのです!!あなたのお席は用意してあります。だからあとは820にアクセスするのみですよ!そして 〜もう一つの稽古場、過去最多の17名の出演者による稽古場ブログが絶賛公開中♪〜 『稽古場に入ると学校の教室を思い出します。 体育大会や文化祭のときみんなで一つの目標に向かってがんばったこと、普段あまり話さなかった子とある瞬間すごく好きになっちゃったこと、遅くまで学校に残って練習したし、夜の風が冷たくて気持ち良くて、誰もいなくなった廊下のにおいとか、でも時間は意外に早かったりして、じゃあまた明日ねって帰っていく。どこにでもあること、でもあのときの友達がいたから楽しかった。』 ブログを見ればみんなの声が聞こえます。 http://atochi-820.seesaa.net/ さて!ここで820製作所のキャッチフレーズが決まったことを発表しなければなりません。 820製作所のサブメンバー柘植奈央子さんから頂きました。 『本当はそこにあるおとぎ話』 820はあなたに物語を届けます。 まだ間に合います。今年最後の大一番。『遊園地跡地』ロックと希望とロマンの話。さあ語り継いでいこうじゃないですか! だから11月の終わり、劇場でお会いしましょう。 《加藤好昭》 |
| October 2008 |
波田野です。 この頃は自分の腕の伸ばせる範囲を知りました。 いいことです。 いまは深呼吸をする季節。 秋のやさしい冷たさをからだに行き渡らせます。 周りの風景をゆっくりと見つめていきます。 秋の夜長、寒い季節に観たい映画を、メンバーそれぞれに聞いてみました。 よろしければ、あなたの眠れない夜のための参考にしてください。 ◆加藤好昭→ハリーポッター 秋の風も冷たくなってくる頃ハリーポッターが観たくなります。ハリポタファンではないんだけどこの時期になると、一緒に映画を観に行ったことを思い出します。高校時代の友人とは第一作目と二作目を、第三作目は当時付き合っていた彼女と。二人ともハリポタファンだったので喜んでいました。もちろん僕も純粋に楽しんだけどね。 友人が高知に旅立ち、彼女とは別れ、それ以降僕はハリーポッターを見に行かなくなりました。冬の気配が徐々に訪れるころ僕はホグワーツでの生活を思い出します。寒い冬を越して一回り成長する彼ら、次の場所へ旅立つ彼ら、僕は置いて行かれないようにとり残されないように新しいステップを踏み出そうとするのです。 ◆印田彩希子→センセイの鞄 寒い季節に見たい映画は 「センセイの鞄」。 どっちかというと原作の方が好きだけど、映画も好き。 真冬っていうよりは、寒さを実感し始める10月半ばとか終わりに見たい映画だなと思う。 あったかい食べ物とお酒が飲みたくなる映画です。 ◆佐々木覚→ビッグフィッシュ こたつにみかん。隣には恋人・もしくは友人。家族と一緒でもいいんだけど、見終わったあと若干照れくさいよ。寒い冬にほっと暖まりたいからこの映画。 ◆波田野淳紘→ベルヴィル・ランデヴー おばあちゃんへの愛が満ちたこの映画を観ると、どんな寒い夜でもへっちゃらです。季節をこえて何度も何度も見返すたび、いっそう深い感情が呼び起こされます。おばあちゃん、大好き。 はてさて、僕たちは遊園地跡地にむけて絶賛稽古中。 やべえよ、超おもしれえよ。幸せなシーンが次々に生まれている。 まあ、これ書いてるの、11月なんだけどな。 追い込みがしんどくなってきたところなんだけどな。 掛け値なしに820製作所の最高傑作。ガリガリ創っています。 取り急ぎご報告まで。 短信失礼しました。またね。来てね。 《波田野 淳紘》 |
| 2008 September |
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8月も終わって、夜に虫が鳴いてるのを聞くと、秋になったんだなと感じます。 皆様、いかがお過ごしでしょうか? 9月の近況報告は私、印田彩希子がお伝えいたします。 まずは、820製作所の次回公演についての詳細です。 11月27日〜30日に王子にある劇場、「pit北/区域」にて公演します。 7ヶ月ぶりの本公演、3回のtrial playを経て成長した820製作所の舞台をお届けします。 主宰・波田野いわく、ロックと希望とロマンの話です。 劇団820製作所 第7回公演 「遊園地跡地」 ◆会場 pit北/区域 東京都北区王子1-13-18不二泉ビルB1,2F JR京浜東北線 王子駅北口 徒歩2分 東京メトロ南北線 王子駅5番出口 徒歩0.5分 電荒川線 王子駅前 徒歩5分 ◆日時 11月27日(木)〜30日(日) 27日(木) 19:30〜 28日(金) 19:30〜 29日(土) 14:00〜 / 19:00〜 30日(日) 14:00〜 / 18:00〜 ◆チケット 前売:2300円 当日:2500円 学生:2000円 チケット取り扱いは 劇団HP http://820-haniwa.com/ メール info@820-haniwa.com 電話 090-6476-8200 ※9月29日(月)予約受付開始 お時間ありましたらぜひ観にいらして下さい。 続いて、 820メンバーの近況を。 ◆この夏の思い出 ◆○○の秋(例:食欲の秋)を決めた上でのこの秋の目標 を聞いてみました。 まずは。 波田野淳紘の近況 ◎夏の思い出 タイから帰国した友達がその21日間の旅の過程を事細かに語ってくれた夜のこと。コンビニの駐車場に 車を止め、1000枚近くあるデジカメ写真を1枚1枚解説され、明け方近くにお土産のマンゴーのシロッ プ漬けを渡された。さっき「はっちゃん、あのマンゴー食べた? めっちゃマズいらしいね!」とメール がきたのだけどまだ食べていない。 ◎芸術と読書と生活と冒険の秋 エキセントリックに生きる! とんがった芝居は毎日の生活から! 古今東西のハードボイルド小説を読 み、一人で生きる男の作法を身につけて、横浜の裏通りを探索したい。 日々の記録は 820note http://blog.goo.ne.jp/byebye_/ にて。 次は。 加藤好昭の近況 ◎夏の思い出は 僕のおいでんみりんプロジェクト第一弾として横浜スタジアムで野球観戦をしたことかな。4回途中、雷 雨で中止という華々しい幕開けだったね。嵐を呼ぶ企画を今後も考えていきます。 ◎今秋はスポーツの秋ということで目標は三つ。 我が中日ドラゴンズを日本一に導く。 名古屋グランパス初のリーグ優勝へ。 ウオッカの天皇賞(秋)制覇、そしてエアグルーヴ越えへ。 です。どれも全力で頑張ります。 ↑秋というよりも春からの目標です。 詳しくは おいでんみりん http://blog.livedoor.jp/kato_820/ 時にはイラスト付きで日記を書きます。 佐々木覚の近況 ◎夏の思い出 お盆に寒川神社で薪能を観劇した事。とても刺激的で、とても心地よく、とても眠かった。オバチャン 詐欺師に無料のパンフレットを1000円で買わされた。 ◎ありきたりだけど、読書の秋。 小説・エッセイ・etc…。本って結構面白いのね、と最近ようやく思えてきた。立川談春著「赤めだか」 が最近読んでのお気に入り。あ、もちろん漫画も読んでます。東村アキコ作「ひまわりっ」(モーニング 掲載中)にハマってます。 そんな行動記録は (さとルール改め)日々更新:さとるのうわごと http://sasaki-820.seesaa.net/ なっかなか更新されないのだけど、いつか更新される日が来るかもしれません。 諦めずに待ちましょう。。 最後に。 印田彩希子の近況 ◎夏の思い出 海に泳ぎに行ってきた事☆ 昼間からビール飲んだり、海で泳いだり、かき氷食べたり、満喫してきました! あと、何故か浜辺で体力測定もしました。 ◎秋の目標 芸術の秋。 なんたって横浜でトリエンナーレが始まるから! 絶対見に行く。 あと、ミレイ展も見に行きたい。 来年だけど、ジンガロも見たい! トリエンナーレとミレイ展は絶対に行きます。 色んな物を見たい、そんな秋です。 リアルな日常を綴るブログ 愛と笑いと怒りの手帳 http://inda-820.seesaa.net/ ご参照下さい。 以上、メンバーの近況報告でした。 皆様も素敵な秋をお過ごし下さい。 では、また。 《印田彩希子》 |
| 2008 August |
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六、七月と無事公演を終えることができました。 現在820メンバーはちょっとした夏休みです。 みんな思い思いの場所へお出かけしています。 今回は820製作所の夏休みの過ごし方を加藤がお伝えします。 波田野くんは多忙な日々のあいまに旅をしました。 行き先は大阪から名古屋まで。 大阪では太陽の塔と向き合い、奈良では鹿とたわむれ、僕の演劇の故郷である名古屋では空気をいっぱい吸って僕のことを少し知れて嬉しそうでした。 おみやげに埴輪のキーホルダーをもらいました。 印田さんは花火になりたいと言っていました。 いや、この前東京湾の花火大会にユルガリの加納さんと僕と三人で行ったのですがそれが素敵で切なかったのです。 一瞬で散るという意味では僕のほうが花火に近いのではないかと思うところなのですが。 花火の帰り道はどしゃぶりの雨と人波から必死で二人を守りました。 覚さんは前回の公演の打ち上げ以降会っていません。 でも僕の企画した野球観戦ツアーには誰より早く行くという返事をくれて、何か期待している様子が伝わってきました。 やっぱりビール片手にですよね。 そういうわけで僕はこの夏、野球観戦を企画しました! 横浜スタジアムで中日ドラゴンズを応援します。 おいでんみりんプロジェクト第一弾といったところでしょうか。 合言葉は『今夜はみんな友達』です。熱く暑気払いに行ってきます! 以上こんなふうに夏休みは過ぎていってます。 さて夏休みの間にも徐々に11月の公演『遊園地跡地』に向けて始動しています。 ここでチラシより早く次回作の予告を僕が意気込みで絵にしました。ご覧ください。 ![]() ![]() それでは夏もいよいよ終盤、いっぱい皮をむいて、また新学期あかるく元気に会いましょう。 くれぐれも宿題を持ち越さないように。 《加藤好昭》 |
| 2008 July |
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波田野です。 暑がりなもので、夏はきらいだ、きらいだと僕は前々から言い続けているのですが、それでもこの季節になると、青空からやさしい風が降りてくると、気持ちが穏やかにほぐれていくのがわかります。夏のにおいは好きなんだな。 ああちくしょう、旅がしたい。 さて、820製作所は『東京環状→0:旅先のフィルム』に続き、 ◆trial play#2 『あの映画を照らすライムライト』 を、7月の22、23日に上演いたします。 今度のtrialはリーディング。二人芝居。ラブストーリー。 なんと今回は820製作所初のダブルキャストでお届けします。 ◆日時 22日(火) 印田彩希子×佐々木覚 23日(水) 加納由紀子×加藤好昭 ※各回、19:00開場、19:30開演。 ◆@Studio Cai Art Space ※東京メトロ銀座線「京橋駅」徒歩3分 地図はこちら ◆1000円 ※ご予約はこちらから。 メール・お電話でも承っております。 info@820-haniwa.com 090-6139-6482 @お名前Aご観劇日時B枚数C連絡先(メール・電話など)をお知らせください。 ◆企画名 「アート☆コミュニケーション」 アートを通して生まれる未知なる価値観と非言語的進化型コミュニケーション。 京橋の一角で、日中は絵画作品の展示、夜は演劇や朗読、パフォーマンスなどのイベントを行います。 作品展示者の発表の場と若手表現者にとっての洗練された道への第一歩と、盛りだくさんの10日間をギャラリー「Studio Cai Art Space」にて展開いたします。 http://art-comm.jugem.jp/ というわけで820製作所とっておきのラブストーリーを、7月も暑い盛りのトーキョーでぶちかますことになったわけですが、 ここでひとつ、ろくな恋愛をしていない820製作所の三人に、この夏おすすめのデートプランを聞いてみようと思います。 まずはうちの恋愛番長から。 ☆加藤好昭のおすすめデートプラン。 ---------------------------------------- 出会って以来というもの二人で過ごすことが多くなりました。彼女とは初めてのデートで当時話題の映画を観に行きました。うきうきでした。でもあっさり失恋しました。夏に入る直前でした。 その夏の終わり、合宿の夜、二人で一緒に星を眺めていました。人の気持ちっていうのはわかりません。二人の距離は冬に向けて駆け上がっていきます。毎日が甘くて苦いものでした。今でも忘れられません。 たとえ報われなくても、夏の終わり、夜、星を見ることができればいいと思います。 ※ええと、なんという物語性にあふれたプランなのでしょう。悲しく痛ましい最後の一文はもはや一篇の小説の結句に相当するものではないでしょうか。実話だそうです。だとしてもしかし報われないこと前提のプランを提出するところに加藤くん独自のするどさがあらわれています。彼は語っているのです。「デートプラン? おいおい、そう焦って、目の前の時間をアルバムにしまわないほうがいい。星が二人を照らしている。それだけのことさ」微笑む男の横顔に、かすかな痛み。 ☆印田彩希子のおすすめデートプラン。 ---------------------------------------- 夏といったら花火! 東京湾花火大会とか行きたい。 まず、用意するもの。 ◆レジャーシート ◆出来ればビールとか冷たいまま保存出来る袋とか、もしくはタオルと輪ゴム ◆帽子・日傘など お昼は適当にぶらぶらする。 15時、ビールとかチューハイとか、枝豆等おつまみを買う。 16時、勝どき駅から開場へ。場所とりする。 ビールとかのみつつ、枝豆とか食べつつまつ。もう一本はタオルを巻くか、クーラーボックスとか入れて冷たいまま保存したい。 暑いから帽子とかかぶっておくと良い。 18時、花火の時にトイレに行きたくならないように、今のうちに済ませておく。 そろそろ2本目のビールとかのみ始める。 19時〜20時30分、花火を楽しむ。 21時、会場近くのフェリー乗り場からフェリーで浜松町へ。 電車でのんびり座って帰る。 こういうの、 かなり幸せだと思う! 理想です。 ※綿密に具体的に夢を描いてくれましたが「お昼まではぶらぶらする」のアバウトさはなんなんだ。あくまでも焦点は花火にあります。見事に相手とのやりとりとか、ともに過ごす時間への憧憬とか、およそ恋の機微のいっさいが隠蔽されているのは、アシベらしくて素敵ですね。ここまで時刻を設定されると、ともすると追われてる感が生じて、逃避行の色合いが出てくるかもしれません。俗に言われる「つり橋効果」も期待されます。お試しください。 ☆佐々木覚のおすすめデートプラン。 -------------------------------------------- 夏は夜デート!夕方になってから待ち合わせ。その日の昼は36℃。とても暑かったけど一瞬降った夕立で気温が下がった。予定時刻を10分過ぎても現れない女の子。待つのは結構嫌いじゃないな、とにまにましてると、遠くから駈けてくる子が…。白い浴衣を着た、あの子だ。『ごめんね、突然の雨で家を出そびれちゃって…。』僕はもちろん何事も無いように許す。そんでサラッと『その紫陽花の浴衣、似合ってるよ』と囁くの。 さて、肝心の目的地だけども、決して遠出はしないで!おっきな花火大会なんて疲れてしまうだけ!地元の盆踊りに行こう。2・3軒出ている屋台でフランクフルトを食べたり、時には踊って一緒に汗をかいたり。あ、もちろん片手にはビールを!できればヱビス、なければモルツで。 夜も深くなり、盆踊りも終わろうとしている。でも僕達はまだ少し名残惜しい。だから電車で江ノ島の海に行くんだ。ごとんごとん揺れて行く。コンビニでビールとおつまみと花火をいっぱいに、海岸へ。波の音、潮の香り、裸足で波打ち際を歩く。周りに誰もいないところで腰をかけ、二人はまたゆっくりと語りあう。夜明けまで…。 こんなデート、僕はしたい。 ※出ました、王道がようやく出ました、夏は夜。浴衣。盆踊り。海辺の街。ビール。道具立てがすばらしい。そんなデート、僕もしたい。地元の小さなお祭りほど音のなるような切なさに満たされた空間はないと思うのだけどどうだろう? こちらのプランは50や60を過ぎた中高年の皆さまにとくにおすすめです。お祭りの広場でハートに少年少女の血を通わせたあと、夜の海は二人を闇にくるむのだから、囁きは波音に洗われるのだから、手を取り合って互いの歳月を確かめましょう。 それでは最後に、 ☆trialplay♯2出演中・盟友ユルガリの加納由紀子さんのプラン。 -------------------------------------------- @ランチしたあと崖の上のポニョをふたりで見る Aちょっと暗くなってきたから、移動する Bどちらかの住んでる町へいく C公園とかでやる町内会のお祭りに偶然遭遇する D焼きそば、フランクフルト、かき氷、そしてビールを飲みつつ金魚をすくう E手をつなぎながらいっしょに帰る! ※……同じ町を一緒に歩いているのが嬉しくて、駅はけっこう遠くにあるけどこのまま歩いて帰ろうということになり、あたりはすっかり夕闇につつまれていて、落ち着いたとはいえ暑さはまだまだ絶好調で、駅までもう少しというところで耐え切れずコンビニに入って涼んで、100円でアイス買って、雪見大福をほお張って、スイカバーと交換こして、アスファルトのかわいたにおいときみのにおいが混じり合うとき、ああ、いけない、妄想しちゃった。これもまたメインストリートを軽やかに駆け抜けるデートプランですね。どちらかの住んでいる町に行くなんて、恋愛初期にはどちらにとっても大冒険。ここぞとばかりに案内してあげてください。きっと相手の胸のなかで、町そのものにあなたの面影が宿ります。その町を歩くたびあなたを思い出します。……地獄。 いかがでしたか。デートプランの数だけ男と女のいろんな風景が見えて、楽しいですね。 あなたもこの夏、あなたの大事な人と過ごす楽しい時間を、恋にかぎらず、ゆっくり考えてみてください。言われなくても、頭のなかはそれでいっぱいですね。 今年も夏が本番を迎えようとしています。はしゃぎすぎるなよ。無理もするなよ。 《波田野淳紘》 |
| 2008 June |
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6月の近況、遅くなりましたが、今回は印田彩希子が書きます。 まずは宣伝から。 6月25日(水)に公演があります! 去年izumiのリーディング公演に出演していただいた岡大輔さんのいるgold purgeとの合同公演です。 Gypsys! vol.1 劇団820製作所とgold purgeの2本立て公演 ■参加団体と作品タイトル: 820製作所 「東京環状→0:旅先のフィルム」 gold purge 「Gold song」 ■日時:6月25日(水) 19:30開演 ※開場は開演の30分前です ■会場:コア石響 ※四ツ谷駅から徒歩7分 ■チケット:前売り・当日共に1000円 ■チケット取り扱い: tel: 090-6476-8200 mail:メールフォーム 各団体HPからも予約可能 ■各団体HP 劇団820製作所 gold purge お時間に余裕がありましたら、是非観に来て下さい。 皆様のご来場、出演者一同心よりお待ち申し上げます。 続いて、820メンバーのそれぞれの近況を私の独断で書きます。 波田野淳紘は 公演に向けて台本書いたり、演出したり。 あと、時々、次回・もしくはそのうちやりたいと思ってる作品について語ったりしてます。 あとは、旅がしたいと言ったり。 詳しくはブログで。 820note 佐々木覚は バイトしたり、稽古したり。 あと寝てたりしてます。 もしくは目新しいペットボトルを買ってみて、やっぱり美味しくないや〜と言って後悔したり。 マイペースな日々を送ってる様子。 詳しくはブログで…と言いたい所だけど、あんまり更新されません。 でも、一応…。 さとルール 加藤好昭は バイトしたり稽古したり。 時々、競馬も。 ギャンブル運が上向いてるのかたまに当たってます。 あと、オリンピックの動向を気にしたり。 俺、にわかファンだぁ〜って言ってました。 そういえば、以前引っ越しがしたいって言ってたけど、どうなったんだろう…?? しっかりご飯を食べて元気に生活してるはず! 時々自炊もしてるみたいです。 詳しくはブログで おいでんみりん 私、印田彩希子は やっぱりバイトしたり、稽古したり。 時々下痢気味になったり。 ちょくちょくイライラしたり。 もしくは、本を読んだりしてます。 今は樋口一葉を読んでます。 詳しくはブログで 愛と笑いと怒りの手帖 以上、6月の近況でした! 梅雨入りして寒暖の差が激しい今日この頃。 皆様、お風邪など召されないように。 では、失礼します。 《印田彩希子》 |
| 2008 May |
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■820製作所:2008年5月の近況。 加藤です。 暑くもなく寒くもなくすがすがしいこの季節、いかがお過ごしですか。 僕は五月の青空の下、ひなたぼっこをしています。 気持ちのいい風に吹かれると懐かしいあの人の顔が浮かんでは消えてゆきます。 今何をしているんだろう、お昼休みにふと思いたって連絡をとったりすれば嬉しい知らせが入ってくることもあり、元気を分かち合う日々です。 820製作所では現在6月に行うtrialplay『東京環状→0:旅先のフィルム』に向けて新たな出発をしました。 トライアルそしてチャレンジ、今までにない僕たちをお見せします。詳細は近日中にあなたのもとへ。 今回は旅先の話ということで、メンバーに行ってみたい国・場所、その国で何をやりたいかを聞いてみました。本日は820メンバーの『あの国この国行きたいな!』をお送りします。 〜波田野のこの国行きたいぜ!〜 ・バリ島…ケチャを観たい。バロンダンスを観たい。精霊と戯れたい。 ・フィンランド…ムーミン! ・アメリカ…グランドキャニオン。聖地めぐり。西海岸の風を浴びたい。 ・トルコ…迷いたい。カッパドキアに泊まりたい。 〜印田のこの国行きたいな!〜 ・エジプト…ピラミッドとか見てみたい!あと世界ふしぎ発見みたいに「さて、ここで、問題です!」 って言いたい! あとはナスカの地上画も見たいな。あれってどこの国なんだろ? 〜佐々木のこの国行きたいの!〜 ・インド…象使いの少年と友達になりたい。象とも交遊したい。象に振り付けを伝授する。 〜加藤のこの国行きたいよ!〜 ・スペイン…グエル公園のトカゲを抱きしめたい!本場の情熱を体で感じたい。男になりたい。 50歳になるまえにウルルンに出る。 以上、願いはたくさん、820メンバーのあの国この国行きたいな! をお届けしました。 ちなみにナスカはペルーでした。 それではまた旅先でお会いしましょう。 《加藤好昭》 |
| 2008 April |
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波田野です。 第6回公演『izumi 場所と思い出T』が無事に公演を終了いたしました。 観に来てくださった皆さま、応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。 この公演で得たものを足がかりに、820製作所はまた次の場所へ進もうと思います。 4月も半ばを過ぎてしまったわけですが、いかがですか、出会いと別れがいろんな場所で同時多発的に起きていたり、何かが始まったり、何かが終わったり、それとも終わらなかったり、あなただけの平坦な戦場を生き延びて、声をあげて、いますか。 僕は世の中の仕組みがわからなくなったり、そのことで腹の底の方へと体中が崩れていくような思いをしたり、人を深く傷つけて取り返しのつかない関係の複雑さに呆然としたり、ああ言葉にしてすっきりしたよ、わりあいに忙しい日々を過ごしています。 ところで820製作所のメンバーがブログを始めました。 佐々木覚ブログ「さとルール」と、印田彩希子ブログ「愛と笑いと怒りの手帖」です。 世の中では猫も杓子もみんなみんなblogをしていて、さまざまな場所でさまざまな人間が世界に向けて情報を発信しているわけですが、そしてそのいちいちに向き合えば言葉の回転する速度のめまぐるしさに頭がくらくらするのですが、僕たちはのんびりと、たぶん進めていくだろうという予感がします。 どうか、よろしくお付き合いください。 公演が終わり、みんな余裕が生まれて、活字を吸収する日々が始まりました。 せっかくなので、メンバーのおすすめの本を紹介したいと思います。 加藤好昭のおすすめの一冊は、 ![]() 『69』(村上龍 文春文庫、集英社文庫) 加藤からのコメント……最近というほどでもなくありきたりなんだけど「69」かな。村上龍の。これは高校時代に偶然図書館で手にした本で、一瞬で虜になりました。気付いたら抱いてました。講演会とかにも行ったし受験という名目で長崎にも行ってました。高校生という無防備なハートにおもいっきり直球が突き刺さった、その衝撃は罪が重いよ。一生その十字架を背負って生きないといけない僕をどうしてくれるんだと。僕は小声で叫んだ。 今の俺はその後遺症です。 印田彩希子のおすすめの一冊は、 ![]() ![]() 『剣客商売番外編 黒白』(池波正太郎 新潮文庫、上下巻) 印田からのコメント……オススメというか、今日買ったばっかりの本。 最近はまっている剣客商売の番外編。 今日から読みます! 佐々木覚のおすすめの一冊は、 ![]() 『ドラえもん:おばあちゃんのおもいで』(藤子・F・不二雄 てんとう虫コミックス4巻所収) 佐々木からのコメント、は、彼がぼろぼろに号泣していて言葉になりませんでした。 僕もぼろぼろに号泣しました。 波田野淳紘のおすすめの一冊は、 ![]() 『すべては「裸になる」から始まって』(森下くるみ 講談社文庫) です。 AVクイーンと呼ばれた森下くるみの小さな自伝。 言葉とその人自身が、こんなふうに釣り合ったままで文章を織り成す作家に、僕は久しぶりに会いました。 解説の花村萬月の言葉をひけば、本当に「ノーブル」な人なんだなあ、と思います。 森下くるみを僕は大好きです。 ざっとですが、活字に関しては僕たちはこんな近況です。 あなたが気になる一冊があれば、ぜひ読んでみてください。 そしてあなたのおすすめの一冊があれば、ぜひ僕たちに教えてください。 それでは、また。 《波田野淳紘》 |
| 2008 March |
| 春、三月。桜のつぼみも膨らみ、淡い想いを抱くこの時期。 820製作所の3月の近況を加藤好昭がお知らせします。 公演本番まで1ヶ月を切り、今ますます活気が溢れている稽古場の状況は、熱く飛び散る加藤と型破りに交錯する佐々木とそれを華麗な手綱さばきで導くジョッキー波田野、そう競馬に例えるなら今はまさに第4コーナー。 いよいよ勝負どころです。 まだまだ若駒で幼さは残りますが最後の直線ではしっかりとした末脚を繰り出し初日にたどり着くでしょう。 疾走する僕らの悲喜こもごもをお伝えする稽古場ブログも徐々にブレイク中です! ぜひこの機会にご覧ください。 そしてなにより皆様にお伝えしなくてはならない嬉しいビッグニュース! 劇団主宰の波田野がめでたく大学を卒業することになりました。 第一報が届いた稽古場では歓喜の渦が巻き起こり喜びを分かち合った次第です。 ひと足早く春一番が820を吹き抜けました。 波田野くん、ほんとにおめでとう。 そんなハッピーな出来事の一方、劇団員の佐々木と加藤は春らしく花粉症に悩まされる日々を送っています。つねに見えない敵を相手する二人はその闘いを楽しむかのように、ある日の稽古後、深夜、飲んだ帰りに、並んでほろ酔い音頭を唄い、互いに確かめ合う様子が目撃されています。この二人に春一番は吹くのでしょうか。どうかお見守りください。 そんなこんなで着々と本番は近づいています。 お席の方もだんだんと埋まってきておりますが、まだ間に合います。 御来場していただいたお客様全員を最前列に招待したい気持ちでいっぱいです。 どえりゃあ芝居になっておりますのでご期待ください。 それでは桜舞う四月のZAIMにて皆様にお会いできること、心よりお待ちしています。 《加藤好昭》 |
| 2008 February |
| 波田野です。 大雪が降ったり受験シーズンに突入したりチョコレートに愛だの恋だの溶かしこんだり皆さんそれぞれの フィールドでそれぞれの孤独な闘いを、ちょっとした工夫を添えながら展開していますか。 820製作所の2008年2月の近況をお届けします。 なにはともあれ『izumi 場所と思い出T』の稽古がスタート。 稽古の過程を、出演者たちがリレー形式でお伝えする稽古場ブログが絶賛更新中。 出演者それぞれの、時に哀切きわまり、時に弾む心をそのまま乗せて、縦横無尽に乱れ飛ぶ赤裸々な文章が満載です。ぜひご一読を。 あなたに稽古場の熱気を追体験していただけたら、これに勝る喜びはありません。 まぁ、あんまり、稽古場のこと、書かれてないんだけどさ。 フライヤーも刷り上がりました。 そろそろ各劇場に撒かれはじめる頃かと思われます。 毎度のことですがお見かけになりましたらむしりとって持ち帰り、どうぞお部屋の壁にお貼りくださいませ。 加藤好昭は映画の撮影が終わり、820の舞台に全力を傾ける日々です。 俺が、波田野が、ちょっと今おいらいっぱいいっぱいかも、と伝えたら、ビールをジョッキで三杯あおり、全力で僕のテンションを高めてくれました。 佐々木覚は姓名判断の結果をうけて、改名しようかどうかと悩みつつ、劇団運営を安定させるべく日夜走り続けています。 ふとした拍子に俺と、波田野と固く抱き合ってしまい、嘘でもいいからぬくもりがほしいよねというと激しい共感を示していました。 でも嘘は嫌だよねとため息をつきました。 波田野はそろそろ花粉症に目をやられ出しました。 あと体力が低下して徹夜ができなくなってきました。髪が尋常ではなく抜けていきます。うーん。 でも、もう、季節は春。 萌え出ずる春がもうすぐ訪れます。 そんなわけで第6回公演に向けて、それぞれの思いや事情を寄り合わせていく作業に平行して、年内に実現できたらと思う試みの幾つかにも形を与えるべく、820製作所は奔走しています。 ふふふんふん。 鼻歌のリズムで乗り越えていきましょう。 風邪が流行っているようですがお気をつけを。 病は気から、と申しますが、気をそぐできごとばかりです。 『izumi 場所と思い出T』が、あなたの気を充満できますように。 《波田野淳紘》 |
| 2008 January |
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あけましておめでとうございます。 2008年1月の820製作所の近況をお送りします。 波田野淳紘は1月9日(水)〜14日(月・祝)まで、開幕ペナントレース『世界でいちばん俺が好き!』に客演いたします。 今もっとも熱いパフォーマンス集団です。 すこぶる力強い身体が織りなす絶妙なハーモニーはほかの場所では味わえるものではありません。 詳細はホームページのnews/最新情報、もしくは『820note』をご覧ください。 加藤好昭は、春から参加している映像ワークショップ内での成果発表として、映画の撮影に臨みます。 聞いたところによるとアキバ系のオタクを演じることになるようです。 しかも大きな役らしいんだ。 また一つ幅を広げて帰ってくるはずです。 ご期待ください。 加藤のブログ『おいでんみりん』も絶賛更新中です。 加藤の今年の抱負は三つ、 「友達を10人作る」 「警察官には強気で接する」 「知らない人にブログ見てます、と言われる」 です。 あなたが叶えてあげられる抱負もあります。 どうかよろしくお願いします。 佐々木覚は第6回公演に向けて奔走中。 もりもりと準備を進めております。 役者としては一年ぶりに劇団公演に関わることになります。 その間さまざまな現場で、日々の生活で、育み鍛えてきた彼の表現力や如何に。 ご期待ください。 佐々木の今年の抱負も三つ、 「舞台上で奇跡の瞬間を紡ぐ」 「スカウトされる」 「自伝を書く」 です。 どうも迷走してるに違いない抱負を抱いているようですが暖かくお見守りいただけたら幸いです。 今月から『izumi 場所と思い出T』のプレ稽古が開始します。 2007年の10月にワークインプログレスとしてリーディング上演した作品を、全面的に改稿した上で、完成型を提出します。 公演期間は2008年4月3日(木)〜4月6日(日)まで、会場は横浜ZAIM・別館2Fホール。 3月初旬に公演予定とアナウンスしましたが、都合により日程が変更になりましたことをここにお詫びいたします。 今年はもう一つ『遊園地跡地 場所と思い出U』を晩秋に上演予定。 内容の詳細はまだ秘密ですが、というか変わっていくことは必至なのですが、解散したロックバンド、路上の大道芸人、アダルトビデオの監督、それぞれの位置からそれぞれの声が交錯して織りなす、追憶と現在の劇になるだろうと思います。 2008年はこの二本の「悲劇」を上演したいと考えています。 しかし悲しい「できごと」を特別に描こうというのではありません。 「できごと」が生じた磁場に、足を絡めとられた人間の「存在/抗い」を描き出したいのです。 今ここにあり得べき悲劇の所在を、何ものかに対峙して立とうとする人間の姿を、必死で見定めたい。 その姿勢が歪で、弱々しくて、奇形であっても、打ちのめされ、辱められ、痛むことにすら麻痺していても、たとえ彼/女らがもうその場所を動けないとしても。 どれほど足場が悪かろうが人は立てるのだということを、劇を組み立てる中で僕自身が確認したいのだし、きっとその検証の過程を僕たちは楽しみながら進めるでしょう。 ぐらつく遊具の上を平衡させて歩いた幼い頃の記憶のように。 820製作所、本年も疾駆いたします。 皆様におかれましてもハッピーでリアルで実り多き一年になりますように。 どうか今年も820製作所をよろしくお願いいたします。 《波田野淳紘》 |