劇団820製作所 オフィシャルサイト 本当はそこにあるおとぎ話 |
||||
劇団820製作所 第14回公演 マグカル・シアター in KAAT 『東京の街が夢見る』 【横浜公演】 2018.3.9 fri - 11 sun KAAT神奈川芸術劇場〈大スタジオ〉 神奈川県横浜市中区山下町281 ※みなとみらい線「日本大通り駅」3番出口より徒歩5分 ※JR根岸線「関内駅」または「石川町駅」から徒歩14分 http://www.kaat.jp/ 宣伝美術:yamasin(g) ※写真をクリックすると拡大いたします。
『東京の街が夢見る』に
応援メッセージ、福岡公演のご感想をいただきました。 ・川村毅さん(作家・演出家) ・谷賢一さん(作家/演出家/翻訳家) ・和田ながらさん(「したため」演出家) ・中嶋さとさん(「14+」演出家・俳優) ・山田恵理香さん(「空間再生事業劇団GIGA」演出家) ・幸田真洋さん(「劇団HallBrothers」脚本家・演出家・俳優) リンクはこちら。 それは、奇妙な物語だった。 多摩川を境にして、東と西の二つに分断された日本に、主人公が迷い込む。 …まさかそんなことが、と笑っていられた。その時までは。 2017年度マグカル・シアター in KAAT に選出された劇団820製作所。2018年1月の福岡公演を経て、より強くより深く、物語を奏でます。 ※写真をクリックすると拡大いたします。 作・演出|波田野淳紘 出演|洞口加奈、荒井るり子、亀尾建史、 城戸啓佑、千葉恵佑、佐々木覚、 加藤好昭、真宮立佳、金原並央、 印田彩希子、大谷由梨佳、朝廣亮二 <公演スケジュール> 3月 9日(金) 19:00 3月10日(土) 13:30/18:30 3月11日(日) 14:30 ※上演時間は約120分です。 ※受付開始は開演時間の45分前、開場は30分前です。 ※未就学児の入場はご遠慮ください。 ※開演時間を過ぎますと入場をお待ちいただく場合がございます。 <チケット> チケット発売日 2018年1月21日(日)10:00〜 チケット料金 一般前売 3,500円/一般当日 3,800円 学生前売 2,800円/学生当日 3,000円 高校生以下 500円 ※「学生」「高校生以下」券をご利用の方は、受付に確認できるものをお持ちください。 ※車椅子でご来場予定のお客様は、ご購入前に予めお問い合わせください。 チケット取り扱い ◎劇団820製作所 [一般][学生][高校生以下] 【チケット予約フォーム】 MAIL info@820-haniwa.com ※メールでのご予約の際は、件名を「チケット予約」とし、(1)氏名(フリガナ)、(2)日時、(3)チケットの種類、(4)枚数、(5)ご連絡先をご明記ください。 ◎チケットかながわ [一般]のみ WEB http://www.kaat.jp/ TEL 0570-015-415(10:00-18:00) 窓口 KAAT 神奈川芸術劇場 2F(10:00-18:00) 作品note “――そこは、わたしたちの立つ場所に酷似している。東京の街だ。” 描かれるのは、あちこちでテロが頻発し、分断され、内戦が生じるという“荒唐無稽な”設定下の日本。 登場人物の一人は、漫画家を志す少女です。彼女を取り巻く教室の情景と、成長した彼らが戦後の極東裁判に臨む様子とが、交互に描かれます。 戦乱の荒廃のあとで、少女は中断された漫画を再び描くでしょう。物語を語るでしょう。物語とは、制度そのものです。そしてまた、世界と自分を結びつけるための、よすがとなるものでもあります。世界と関係を結び直すために、彼女は静かな声で語りはじめるでしょう。みずからの生を、意味あるものとして位置づけるために。まだ、壊されていない何かのために。 東京の街は、今日も夢を見ています。東京を首都とするこの国は、テロリストの集団から名指しで殺戮の対象とされました。わたしは東京の近郊に住んでいます。わたしの友達が、東京にいます。 スタッフ 舞台監督|櫻岡 史行 照明|みなみあかり(ACoRD) 音響|齋藤 瑠美子 楽曲提供|加納 由紀子 宣伝美術|yamasin(g) 宣伝写真・舞台写真|bozzo 制作|薄田 菜々子(beyond) 企画・製作|劇団820製作所 主催|劇団820製作所、マグカル・フェスティバル実行委員会 共催|KAAT 神奈川芸術劇場(指定管理者:公益財団法人 神奈川芸術文化財団) >>劇団820製作所のYouTubeチャンネルはこちら |
||||